「冷凍弁当を定期便で頼みたいけど、冷凍庫がパンパンで入らない…」。共働きで宅食・冷凍弁当を5年以上、のべ7サービス使ってきた筆者が、最初につまずいたのもこの冷凍庫容量問題でした。
この記事では、冷凍弁当が冷凍庫に入らない原因と、すぐできる解決策8選を具体的に紹介します。さらに「そもそも冷凍庫が狭い家でも続けられる宅食サービスの選び方」まで踏み込んで解説するので、買い替えや2台目導入を決める前にチェックしてみてください。
- 冷凍弁当が冷凍庫に入らなくなる3つの根本原因
- 今すぐ試せる解決策8選(収納テク・契約変更・2台目・レンタル)
- 冷凍庫容量×入る弁当数の目安早見表
- 冷凍庫が狭くてもムリなく続けられるサービス3タイプ
- 筆者が実際に使い分けている組み合わせパターン
▼ 冷凍弁当を賢く続けるなら:DELIPICKS
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冷凍弁当が冷凍庫に入らない3つの原因
「頼みすぎ」と思われがちですが、原因は大きく3つに分けられます。自分のケースを特定すると、打ち手がはっきり見えてきます。
① 家庭用冷蔵庫の冷凍室は想像より小さい
一般的な400L前後のファミリー冷蔵庫でも、冷凍室の実容量は80〜120L程度。もともとアイスや冷凍野菜、作り置きでそこそこ埋まっている状態が普通です。そこに10食セットの冷凍弁当(1食あたり約1.5〜2L)が届けば、単純計算で15〜20L必要。空き容量の半分以上を一気に占領してしまいます。
② 冷凍弁当のパッケージは意外とかさばる
ナッシュや三ツ星ファームなどの「弁当箱型パッケージ」は、外寸が約18×16×4cm前後。10食届くと合計で1,100cm³×10=11L超。しかも四角いので隙間なく詰めても、冷凍庫の引き出し高さに合わないと段積みできません。
③ 「定期便の届くタイミング」で一時的に満杯になる
隔週10食の契約でも、前回分を食べきる前に次が届くと瞬間的に20食分。配送サイクルと消費ペースがズレると、冷凍庫パンパン状態が常態化します。
冷凍弁当が入らないときの解決策8選
原因を踏まえて、コストがかからない順に解決策を並べました。まずは①〜③から試すのがおすすめです。
解決策①:食数プランを下げる・隔週配送にする
一番シンプルで効果が大きいのがコレ。10食→6食、毎週→隔週に変えるだけで冷凍庫の負担は半減します。多くのサービスはマイページから即変更可能で、単価も大きくは上がりません。
解決策②:スキップ機能で配送を1回飛ばす
一時的に在庫を減らしたいときは、次回配送をスキップ。FitDish・DELIPICKS・ナッシュなど主要サービスはマイページでワンタップです。解約と違って縛りや違約金もありません。
解決策③:パッケージから出してジッパー袋に移し替える
四角いトレーのまま重ねるとデッドスペースが発生します。中身だけフリーザーバッグやタッパーに移すと、体積が3〜4割コンパクトに。ラベル(商品名・賞味期限)をマスキングテープで貼っておくと、何を食べるか迷いません。
電子レンジ対応パッケージ前提のメニュー(ナッシュ・FitDishなど)は、移し替えると付属容器での加熱時間が使えなくなります。取り出したら耐熱皿に移して加熱、と運用を決めておきましょう。
解決策④:縦置きOKの個包装サービスを選ぶ
わんまいるのように真空パックの個包装(主菜1・副菜2)が袋詰めされているタイプは、本のように立てて収納できます。四角い弁当箱型より収納効率が2〜3倍になるケースも。
解決策⑤:セカンド冷凍庫(1〜3万円台)を導入する
冷凍弁当を家族でガンガン使うなら、30〜60Lの小型冷凍庫を追加購入するのも現実的です。Amazon・楽天で1万円台後半〜。30Lなら弁当15食、60Lなら30食前後が入ります。電気代の目安は月300〜500円。
解決策⑥:冷凍庫レンタル付きサービスを選ぶ
一部の宅食サービスは、契約期間中だけ小型冷凍庫を無料レンタルしてくれるプランがあります(シルバーライフ「まごころケア食」など)。購入前提のハードルを下げられる一方、サービスをやめるときに返送手配が必要です。
解決策⑦:冷蔵つくりおきサービスに切り替える
「そもそも冷凍庫を圧迫しない」選択肢が、冷蔵で届くつくりおき惣菜です。ツクリオ(旧つくりおき.jp)やシェフの無添つくりおきは、冷蔵室に入る大皿パック。賞味期限は短め(4〜6日)ですが、週末まとめて消費する家庭なら冷凍庫にまったく触れずに運用できます。
解決策⑧:常温・冷蔵便の宅食と組み合わせる
ワタミの宅食(日替わりお惣菜)やヨシケイのミールキットは、冷蔵or常温配送で冷凍庫を一切使いません。冷凍弁当は週末の保険に回し、平日は冷蔵配送でローテーションする使い分けが、共働き家庭では特に効きます。
【早見表】冷凍庫容量×入る冷凍弁当の目安
弁当箱型(ナッシュ・FitDish・三ツ星ファーム等)を基準にした、冷凍庫空き容量ごとの収納目安です。他の冷凍食材とシェアする前提で「空き容量の8割」で計算しています。
| 冷凍庫の空き容量 | 入る冷凍弁当(目安) | おすすめプラン |
|---|---|---|
| 〜10L(単身用・パンパン) | 3〜4食 | 隔週6食/スキップ活用 |
| 10〜20L(ファミリー・半分空き) | 6〜8食 | 毎週6食 or 隔週10食 |
| 20〜40L(セカンド冷凍庫の1段) | 10〜15食 | 毎週10食 |
| 40L以上(セカンド冷凍庫フル) | 20食以上 | 複数サービス併用OK |
冷凍庫が狭くても続けられる宅食サービス3タイプ
▼ シェフ監修の本格派:DELIPICKS
▼ 省スペース重視:FitDish
「セカンド冷凍庫は置けない」「ナッシュ10食は無理」という家庭でも、選び方を変えればムリなく続けられます。冷凍庫がパンパンになりがちな一人暮らし・2〜3人家族におすすめの3タイプを紹介します。
タイプA:冷蔵つくりおき(冷凍庫ゼロでOK)
冷蔵便で主菜+副菜が大皿パックで届くタイプ。冷凍庫をまったく使わない最強の選択肢です。共働きで週末にまとめて消費できる家庭と相性◎。
- ツクリオ(旧つくりおき.jp):3〜4人前×4品/週。冷蔵保存4日
- シェフの無添つくりおき:無添加志向、冷蔵5〜6日
- 手料理ストック:主菜1+副菜4の家庭料理タイプ
タイプB:縦置き個包装の冷凍惣菜
真空パックの個包装で、本のように立てて収納できるタイプ。同じ冷凍庫容量で弁当箱型の2〜3倍詰め込めます。
- わんまいる:主菜1+副菜2が袋詰めのセット。縦置き余裕
タイプC:冷蔵/常温配送の宅配弁当・ミールキット
そもそも冷凍を使わない配送形態。届いたその日〜数日で食べきる前提なので在庫を抱えません。
- ワタミの宅食(日替わりお惣菜):冷蔵日替わり配送
- ヨシケイ:冷蔵ミールキット、1日分の食材+レシピ
筆者が実際にやっている冷凍庫パンパン対策
共働き2人+3歳児の我が家は、400L冷蔵庫の冷凍室のみ。セカンド冷凍庫は置けません。そこで採用しているのが、「冷蔵つくりおき+冷凍弁当4食だけ」の組み合わせです。
- 平日メインはツクリオ(冷蔵)で、冷凍庫には一切手を付けない
- 残業で帰りが遅い日用に、ナッシュを隔週4食(スキップ併用)
- 週末はヨシケイのミールキット、または家族で外食
この運用にしてから、冷凍庫に常に20L以上の空きが確保できるようになりました。宅食に頼りきりでも家計も栄養もバランスが取れるので、おすすめです。どのサービスが自分の生活に合うか迷う方は、2問で判定できる無料診断も用意しています。
冷凍庫が狭い家向け宅食サービス比較表
▼ 量を調整しやすい:ワタミの宅食ダイレクト
| サービス | 配送タイプ | 冷凍庫占有 | 料金(目安) |
|---|---|---|---|
| ツクリオ | 冷蔵大皿 | ゼロ | 1食600円〜 |
| シェフの無添つくりおき | 冷蔵大皿 | ゼロ | 1食700円〜 |
| 手料理ストック | 冷蔵大皿 | ゼロ | 1食600円〜 |
| わんまいる | 冷凍個包装 | 小(縦置き可) | 1食700円〜 |
| ワタミの宅食ダイレクト | 冷凍弁当箱 | 中 | 1食500円〜 |
| ナッシュ | 冷凍弁当箱 | 大 | 1食600円〜 |
冷凍庫問題のよくある質問
Q1. 冷凍弁当は冷蔵庫に入れておけば食べられますか?
届いた当日〜翌日中に食べるなら、冷蔵室に入れてもOKです(各社公式もOK表示)。ただし冷蔵での日持ちは1〜2日までと考え、長期保管は必ず冷凍庫に戻しましょう。
Q2. セカンド冷凍庫の電気代はどれくらい?
30〜60Lクラスの小型冷凍庫で、月300〜500円ほどが目安です。冷凍弁当10食を外食1回で換算すれば、余裕で元が取れる水準です。
Q3. ナッシュを冷凍庫に入れる一番効率的な置き方は?
引き出し式冷凍庫なら、弁当箱を縦向きに立てて並べるのが最も効率的。ラベル面が上を向くので、何を食べるか選びやすくなるメリットもあります。観音開きタイプは棚板を1枚抜くと高さが稼げます。
Q4. 冷凍庫レンタル付きの宅食は本当にお得?
月額費用は上乗せされないことが多い一方、解約時の返送手配や設置場所の制約があります。長期(1年以上)使う前提なら購入、試し期間なら宅食の食数プラン縮小のほうが身軽です。
Q5. 冷凍弁当から冷蔵つくりおきに乗り換えると料金は上がる?
1食あたりの単価で比べると、ツクリオや手料理ストックは600〜700円/食とほぼ同じ水準です。むしろ冷凍庫を追加で買わずに済む分、初期コストは抑えられます。
まとめ|冷凍庫に合わせてサービスを選べば宅食は続く
冷凍弁当が冷凍庫に入らない問題は、①食数を減らす/②収納テクで圧縮/③配送形態を変えるの3方向で解決できます。無理に冷凍庫を買い増す前に、冷蔵つくりおきや縦置き個包装型のサービスを知ると、選択肢はぐっと広がります。
筆者のおすすめは、冷蔵ベース(ツクリオ/シェフの無添)+冷凍少量(ナッシュ4食)のハイブリッド運用。冷凍庫ストレスなく長く続けられるのが、結局は一番コスパがいい使い方だと感じています。
